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プレスリリース

2013.06.04

クラウド活用型太陽光発電 遠隔モニタリングサービス“エコめがね” 独立行政法人産業技術総合研究所へ 太陽光発電システム計測データの提供協力を開始

産総研による太陽光発電量統計データ整備計画の提携先第一号に認定

株式会社NTTスマイルエナジー(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 谷口裕昭、 以下NTTスマイルエナジー)は、独立行政法人産業技術総合研究所太陽光発電工学研究センターシステムチーム(以下 産総研)による、日本国内の太陽光発電システムの発電量統計データ整備活動に対するデータ提供提携先第一号として、“エコめがね”により計測された太陽光発電システムデータの提供を開始いたしました。

日本国内においては、各種補助金制度など、太陽光発電システム拡大のための国費が投じられてきましたが、導入後の発電情報の統計データが無く、どの程度のクリーンエネルギーが太陽光発電システムにより生み出され、二酸化炭素の削減に貢献しているかを示すことができませんでした。
この現状に対し、産総研においては個人や企業・団体に協力を求め、太陽光発電システムの発電データの収集と統計整備を開始されました。
NTTスマイルエナジーはこの活動がさらなる太陽光発電市場の発展のために貢献するものとして賛同し、個人情報を含まない形で“エコめがね”サーバに蓄積された計測データ等を提供することにより、産総研の取り組みに協力していきます。

NTTスマイルエナジーでは2011年11月よりクラウドを活用した新しい形の太陽光発電見える化サービスとして、遠隔モニタリングサービス“エコめがね”を提供しており、 “エコめがね”ユーザの太陽光パネル発電規格容量は30メガワットに達しています。

今後、これらのデータ提供協力を通じた産総研との取組みで得られた知見は、新たなサービス開発に生かしていきます。

◆ 産総研太陽光発電統計ウェブサイト
http://unit.aist.go.jp/rcpvt/ci/service/PVstats/index.html

 

“エコめがね”概要

“エコめがね”は太陽光発電システム専用のモニター端末を必要としない代わりに、クラウドサーバーを利用する事により、いつでもどこでもスマートフォンやパソコン等により、家庭や全量買取向け太陽光発電システムの電力情報をわかりやすく「見える化」する太陽光発電モニターです。「見える化」だけではなく、日射量情報等から太陽光発電システムの発電量が適切かを見守る「発電診断」サービスなども提供しております。 
また、販売事業者様向けに、太陽光発電システムの遠隔モニタリングシステムとして各施主様の太陽光発電状況を確認できる“エコめがねi(アイ)”も提供しております。

「エコめがね」表示画面例
「エコめがね」表示画面例
「太陽光発電状況見守りレポート」画面
「太陽光発電状況見守りレポート」画面

 

◆“エコめがね”サービスサイト
http://eco-megane.jp

 

30メガワットの容量の太陽光パネルとは・・・

太陽光発電所面積

1メガワット(1,000kW)につき1.5〜2ヘクタールの広さの土地が必要と仮定した場合、30メガワットの太陽光発電所面積は、およそ

  • 東京ドーム12個分

相当の面積となります。

 


-報道関係からのお問い合わせ先-

株式会社NTTスマイルエナジー 事業企画部 担当:山田・飯田
TEL:06-6221-1234 MAIL:info@nttse.com


※ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表時のものです。
 最新の情報と内容が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。