新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、“密閉・密集・密接”を避ける日々が続いており、私たちも社員や関係者の感染リスクの最小化を目的に、一部在宅勤務の継続や時差通勤による感染防止対策を継続しております。
展示会への出展や各地での説明会開催も原則差し控えていますが、オンラインを活用してコミュニケーションがとれるよう試行錯誤の毎日です。

今年6月に初めてオンラインセミナーを開催し、以来合計19回のオンラインセミナーを開催しました。
予期せぬトラブルもあり、お見苦しい点、お聞き苦しい点などがあったと思いますが、ご参加いただいた皆さまのご協力のおかげで乗り切ってまいりました。
のべ736名もの方に参加いただきました。ありがとうございます！
今後もいろいろ工夫し、お役にたつ密な情報提供に努めたいと思っております。

【おまけ】ちょっとした“オンラインセミナー裏側”情報

オンラインセミナーにご参加いただいた方には、一番上のようなプレゼン資料の横に登壇者の顔が小さく写っている画面をご覧いただいていました。

お送りしていたのは事務所内の会議室から。配信中の布陣は写真のような感じです。左奥に座っているのが登壇者です。登壇者の向かいにもスタッフが控えており、チャットでのご質問への回答などを行いました。

後ろの植木にはエコめがねのキャラクター“さるる”の人形をこっそりと。

リモートワークが広く実施されるようになり、オンライン会議の機会が増えている方も多いと思います。
今回オンラインセミナーを開催するにあたり、配信環境を工夫してみましたのでご紹介します。

ボックスをいくつか置いた上にノートパソコンを設置し、正面を向いて話せる高さにしています。机にそのまま置いたノートパソコン内蔵カメラで撮ると、どうしてもうつむく姿勢になり、二重アゴに見えがちです。ちょっと高めの位置から撮れるようセッティングしましょう。

くしゅくしゅにしたアルミホイルを厚紙にはった手作りのレフ板を机に置いているのですが、これで肌が明るめに映ります。また背景に窓があると時間帯によっては逆光で顔が暗く映るため、カメラ側から照らすライトも用意しておくと安心です。

よろしかったらオンライン会議などでお試しください。