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プレスリリース

2019.02.05

みやま市と株式会社NTTスマイルエナジーとの公共施設太陽光発電設備設置に係る連携協定について

〜自治体初、地産地消型公共屋根貸し事業での連携協定〜

福岡県みやま市(市長:松嶋盛人)と、株式会社NTTスマイルエナジー(代表取締役社長:小鶴慎吾)は、再生可能エネルギーの普及を契機に、エネルギーの地産地消化による分散型・自立型エネルギーシステムを構築し、災害に強く、より一層快適で暮らしやすい生活基盤の構築に向けた取り組みを、両者連携して脱炭素社会の実現を目指すべく連携協定を締結いたしました。
今後、本協定に基づき、公共施設に太陽光発電設備を株式会社NTTスマイルエナジーが設置・運営管理を行い、発電した電気はみやま市が出資する地域新電力会社などに順次売電してまいります。この自治体出資の地域新電力に売電する第三者所有モデルとしては日本で初めての地産地消型屋根貸し事業(※)となります。また、災害が発生した場合などには同施設の電源を無料開放し、非常用電源として活用することも可能となります。みやま市が進める安心安全なまちづくりに大きく寄与するものです。(※みやま市調べ)
両者の強みを活用しながら脱炭素かつ循環型社会を構築し、より一層快適で暮らしやすく、災害に強い安心安全な生活基盤の確立に向けた取組みを進めてまいります。

今回の事業概要については以下の通りです。

(1)対象箇所 31箇所
  (屋上太陽光設置:公共施設8 小中学校15)(カーポート:8)     
   ※太陽光とカーポートの重複施設があります。     
   ※小中学校は大規模改修などの計画によっては変更する場合もあります。
(2)出力容量 約1,600kW (一般家庭の年間使用量200世帯分に相当)

NTTスマイルエナジー みやま市 事業協定調印式

【お問い合わせ先】 
みやま市 エネルギー政策課 古田、渡邉
(TEL0944-64-1545)
株式会社NTTスマイルエナジー スマイル運営本部 山本、上田、衛藤  
(TEL06-6221-5301)